歴史ある学校で学ぶ最先端のファッション
「学校法人文化学園」はまだまだ洋服が珍しくてハイカラだった大正8(1919)年に設立された「婦人子供服裁縫教授所」が母体となっています。
現在では専門学校、大学、大学院、さらには付属の幼稚園や中学、高校もあり総合学園といえます。
学園の図書館や博物館にはファッションの歴史を物語る非常に貴重な資料がたくさんあります。
このように歴史、伝統というと古臭いイメージを持たれるかもしれませんが、決してそうではなく、100年近くにわたって、そして現在も、時代の最先端のファッションを学ぶ場所であり続けています。
洋服が珍しかった時代、洋裁が女性の自立の手段であった時代、高級ブランドがもてはやされた時代、ファストファッションが全盛となった現代。
時代の波に乗り、しかし波に流されることなく、温故知新を貫いているのがこの「学校法人文化学園」ではないかと思います。